島根県立益田翔陽高等学校は、島根県では初めての複合型専門高校として、平成18年4月に誕生しました。
学科は、電子機械科、電気科、生物環境工学科、総合学科に分かれており、科に応じて専門的な学習や体験ができます。
今回はその中でも、生物環境工業科環境土木コースにお邪魔して、地元益田市の木材を利用したBOX作りと、森林についての学習も併せて行いました。

協働させていただきましたのは、島根県益田市を拠点に体験活動を伴った環境学習や森林学習を実施するNPO法人コアラッチと普段から大変お世話になっておりますネイチャーキッズ寺子屋です。

人工森林と天然森林の違いやその2つが存在することのメリット、デメリット等、専門的な学びが展開されていました。
体験活動のBOX作りでは、ペアを作り協力しながら制作することで単純な作業ではなくコミュニケーションを元に体験活動を実施することができました。