これまで継続してお城下横丁FESTAを開催してきましたが、6回目にして地元の中学生から「私たちも協力したい」と言ってもらうことができました。

当初は、日本円に依存して楽しめる度合いが変わるのではなく、エコマネー(地域通貨)を流通させお祭りの運営に関わってくれることで、円と同等な価値を担保した通貨を得ることができ、それをお祭りの中で使うことができる。
という仕組みを普及させたい意味合いが強く、サードプレイスはそこに付随した位置付けとなっていましたが、回を重ねる度に小中学生をはじめとした子どもたちが多く来場してくれるようになりました。


6回のお城下横丁FESTAを通じて中学生との関係性を構築でき「やりたい!」を引き出せたことは、当法人にとってもとても大きな意味合いと価値を創出できたと思っています。
子どもたちが主体的に活動できるサードプレイスを全国に普及できれば、学校や公教育以外の場で、非認知能力の向上に寄与できるそう強く感じたお城下横丁FESTAとなりました。